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よく考えたら、この小説はリクエスト小説でした。

……ごめんなさい、千ちゃんorz








「隊長!!」

「どうした!!」

旅の半ば、不意にアラートが画面に点滅し始めた。

「戦艦一隻がこちらに向かってきます!多分、この辺りを巡回中の船かと」

「こちらの動きに気づいて追いかけて来た訳ではないみたいだね…」

即座に思考を巡らす。

見たところ、ミッドチルダの戦艦だ。
一番良い方法は、このまま何事もなく通してもらうこと。
特殊部隊での任務中ということになれば、すぐに見逃してくれるだろう。
だが、すでに情報が回ってきていて、私達を捕まえに来たという場合もある。

「…とりあえず、一旦交渉しよう。向こうから通信は回ってきてる?」

「いえ、まだです」

これだけ近いのだ。気づいていないわけがない。と、なれば…。

「急いで人のいない世界に降りて!多分、このままだと攻撃されたら分が悪い」

いきなり次元空間で大きな攻撃を仕掛けてくるは思えないが、万が一ということもある。
それに、こちらは向こうの人数や装備すら分かっていない。
先に降りて戦闘態勢を整えるのが定石だ。

「第52世界に降下いたします!!」

フェイトはそれを耳だけで聞きながら、隊員達に指示を出した。

『各隊員に告ぐ!我々と同じL級航行戦艦に発見された。現在、こちらに向かい緩急に接近中。そのため、我々はこのまま第52世界に降下する。全員すぐに戦闘態勢を整えよ!!』

正面の画面には、その世界の光景。
岩石砂漠、というのが一番近いかもしれない。でも、その所々に、植物のような緑の物が見えた。

「敵艦もスピードをあげてきました!!」

焦りの声。

「こちらもスピードを上げて!!あと、転送装置を一つ作動させて!」

フェイトは言いながら、そこまで馳せる。

「転送場所は!?」

「敵艦の前へ!」

「っ!?…それはいくら隊長でも無茶です!!」

「向こうが次元空間を出た直後にこちらに大きな主砲を撃たれたら歯が立たない!その前にそこを墜とす!!」

残念なことに、こちらには戦艦を吹き飛ばすような主砲はない。
だが、向こうにはそれがついているようだ。戦艦丸ごと停止させることは出来ないが、そこだけならなんとかなる。

「…っ!分かりました……!!」

無言の圧力に、隊員が操作し始める。

「フェイトちゃん!!」

駆けてきたのは亜麻色の髪の少女。

「私も行く!!」

そう言って、フェイトの腕の中に飛び込むように転送装置の中へ入ってきた。

「な、なのは!!駄目だよ!!」

「なんで!?主砲を壊すだけなら、私にも出来るよ!」

あくまで抗議するなのは。早くしないと…

「隊長!!もうすぐ敵艦も次元空間を抜けます!」

「……分かった!!なのはと行く!!すぐに転送して!!」

「はい!!…転送開始!!」

************

空中に投げ出された瞬間、二人同時にセットアップの声。

私達はバリアジャケットを纏って、敵艦の前に出た。
幸い、魔導師はいない。

「バルディッシュ!サードフォーム!!」

Zamber Form

「なのはは後方支援ね!」

「うん!」

嬉しそうな返事に、私は苦笑して巨大な剣を構える。

主砲はどうやら一つのようだ。その他に細々とついているが、それは簡単に落とせそうだ。

「あの主砲に向けて砲撃を撃って!!」

「分かった!!」

桜色の光が小さな珠となり始める。
まだ、完全にこちらの世界に入ってきたわけではない。
今のうちに細かいのを片付けてしまおう。

細かいと言っても、それは子供一人分の大きさはある砲台。
多分、この型の戦艦なら十挺。多くても二十挺だろう。

「っ…!フェイトちゃん…!!」

次元空間を抜けたのか、それらの砲が一声に攻撃を仕掛けてきた。

「なのはは撃つことだけに集中して!!」

「っ……うんっ!!」

思ったより攻撃を開始するのが早い。
相手も相当なやり手のようだ。

でも…

「通させない!!」

金色に光る小さな剣が数百個、自分の周りを取り囲む。

「ファイア!」

放たれた弾に、細かく当てて爆発させていく。

その爆発に乗じて、大きく振りかぶり、横に一閃。
弾を詰めていたところだったのか、予想外に爆発して、他の砲台も巻き込んだ。

Sonic move

追撃が襲って来て、一度なのはのもとへ戻る。

「まだ!?」

「もう少し…!!」

かなり膨らんだ光の珠に、更なる魔力を込めている。


凄まじい。


そんな言葉が適切なんじゃないかと思った。
自分がこれを被ったらどうなるかと思うと、息を飲むしかない。

だが、今はそんなことを考えている場合ではない。

バルディッシュの刃を盾にするように砲弾を受け流し、更にたたみ掛ける。

フェイトの咆吼と共に、音もたたず、更に五つの砲台の先が落ちていく。

「フェイトちゃん!どいて!!」

その声で周りを見ずに真上へ飛ぶ。
なのはの攻撃範囲から出ると、すぐに身を翻してなのはを見下ろす。

「スターライト…ブレイカー!!」

桜色の光が、世界を包んだ。



続く

ソニックムーブ超かっこいいです。

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無題
うはぁ!?アッちゃん何謝ってるのさ!!そんなんもともと『長編で』とかお願いしたこっちが悪いに決まってるさ!!!つーか忙しいのにホンマにすまん。め、目指せ完結!!勉強もファイト!!
SSの方はバトルとかで盛り上がってるな。
なのはさんの最凶(No誤字)っぷりにガタブルもんだ。
続きは正座して待ってるよ~。
パロスキーな同志さん / 2008/07/13(Sun) / URL
Re:無題
ありがとう!!頑張るよ。・゚・(ノД`)・゚・。

ちょw正座なんかして待たないで!!血が回らなくて足が壊死するよ!!
と、とにかく…もう少しお待ち下さいです。
 (2008/07/16)
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